昨日は、劇団の脚本家さんとランチしました。旦那さんと芝居や音楽が楽しめるカフェを持つのが夢だそうです。
脚本家さんも旦那さんも収入の柱は別でしっかり持ってる事業主さんなので、夢と言ってもお金の面でもビジョンの面でも、かなり具体的でした。
最近、いろんな人の話を聞いて、つくづく思うこと。それは、ビジネスをやる上で欠かせない、最も重要なことはビジョンである、ということ。
ビジネスセンスがあるとか、頭が切れる、頭の回転が早いとか、そういうことより数倍大事で、成功者の誰もが言うことが、しっかりしたビジョンを持つことです。
拍子抜けするほど、当たり前のことのようですが、自分も含めて明確でない人が多いのが事実です。
先日もWeb制作会社の社長さんがYouTubeで言ってたのですが、自分のビジョンが決まると周りのことが関係なくなるそうです。売り上げとか、取引がボツになったとか、そういうことに振り回されず、ただ使命感に向かってまっすぐ動くことができる。
この使命感は仕事のことを越えた、大きな自分の人生をかけた使命のことです。
壮大になってしまいましたが、このビジョン経営という考えを最初にビジネスに取り入れたのは、あのパナソニック創業者である、松下幸之助さんだそうですよ。昨日の脚本家さんの話を聞いて、改めて必要だと思いました。
表現のしかたがいろいろで分かりにくいですよね。ビジョン、使命感、心持ち、信念などなどですが、要はあなたが生きていく上で、これからどうしたいか?何を軸に生きていくのか?ですね。
要はの方が長いですが、今年もあと1ヶ月半です。ぜひ時間をとって考えてみてはいかがでしょう!いや、そんなこと考えている暇はない!というかたは、下のセミナーにご参加してみてください。残席わずかです。
コンサルハウスHALUNO
余吾悦子