2019/2/12 FB投稿済み
大坂選手がサーシャコーチの下を離れていきましたね。
クライアントとコンサルタントの関係も実は同じようなものです。もともとプレー(仕事)のプロは大坂選手(クライアント)です。
コーチ(コンサル)は考え方やスキルアップの仕方を教えたり伝えたりするだけでプレー(仕事)そのもののプロではありません。元プロ選手がコーチの場合もありますが、いい選手が必ずしもいいコーチとは限りません。だからいつかプレーの考え方自体もコーチを超える
又は違いが出てくる時が来るんですよね。
私も昨年12月に10年以上お世話になっていたカウンセラーを卒業しました。その方はセルフコントロールとかセルフコーチングが専門で、本当の意味で「自立」したい私のために、たくさんの考え方やモノの見方、自分自身の扱い方などを指導してくれました。ここ数年は忙しくて足が遠のいていて久しぶりに年末に訪ねたところ「もう私は必要ないはず」と追い返されました。もちろん、愛情たっぷりにです。そして言われて気づいたのですが、私もそれをちゃんとわかっていたのです。カウンセラーを超えたわけではありませんが、私の目指す自立に一歩近づけたんだと思っています。
大坂選手も更なるスキルアップを目指すと言っていましたね。お二人ともそれぞれの目指す道にもうロックオンしていそうです。できる人は決断も早いですから。
じゃあ私ももうコンサルいらないって言われたら、クライアントの成長だと喜ばないとな。でも、そうなった時にサーシャコーチのように「自分をチームの一員にしてくれてありがとう」と感謝できるようなコンサルティングをしていきたいと改めて思いました。
これからもお二人それぞれの道を応援したいですね♪
コンサルハウスHALUNO代表
余吾悦子