昨日は、ケアハウスにハワイの風をお届けする、フラダンスボランティアに行ってきました。が、集合時間の20分も前に近くまで来てたのに、場所が分からず30分さまよい続けました。完全に疲れきっての現着で、全くテンション上がらないまま、本番です。
ところが、いざ入所者さんの前に立つと、褒められまくりでした。「キレイだね、嬉しいね」スタッフさんもモリモリ盛り上げてくれます。これがものすごく助けられるパワーです。
お届けすると言いながら、結局、こちらがパワーをいただきます。
先日のセミナーもそうでした。プロジェクターの光が弱すぎて、真っ暗にしないと見えない状況に、ステキなアイデアで助けてくれたのが、受講者さんでした。
皆さんスマホのライトをつけて、その上にペットボトルを乗せて、ランプみたいにして手元を照らしてくださったのです。講師の私が一人でオロオロしておりましたら、これでメモとれるから大丈夫ですよと、言ってくださいました。
ちゃんと価値を何倍にでもして提供しないと、バチが当たっちゃいます!ってほど、助けられています。
あなたは感謝の気持ち、忘れていませんか?私はこういうことがないと、すぐ忘れてしまいます。
スポーツドクターの辻秀一さんは、「感謝するのに対象はいらない」と言っています。もちろん、ありがとうと伝える相手がいることはとてもいいことですが、ただ、ありがとうと思うだけでも、気持ちはかわります。ハワイのスピリチュアルな思想である、「ホ・オポノポノ」もそうです。「I love you」や「Thank you」を1日に何度も繰り返すことを推奨しています。
今年もあと1ヶ月です。年末近くなって、売上が、集客が、と気持ちがささくれだっていると感じたら深呼吸して、ただ「ありがとう」と言ってみてください。あなたの気持ちに余裕のすき間ができますよ!
そうすれば、家族や親しい人、お客さまやもしかしたら、未来のまだ出会っていないお客さまにも、自然と感謝できるようになるかもしれません。試してみてください♪
コンサルハウスHALUNO
余吾悦子