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コンサルハウスHaluno マーケティングアドバイザー

冒険するように「売る」ことを楽しむ
経営者のためのマーケティング学習

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名刺で分かるマーケティング力

職業柄いろんなビジネスをしている方と名刺交換しています。それで、ちょっとだけ見分けがつくようになりました。

プロのできるコンサル入っている、または自分がコンサルだなっていう名刺とそうでない名刺。見るのはデザインではありません。肩書きです。今の名刺っていろいろ書いてあるので、他にもチェックできる所はいろいろあるんですが、肩書きは名前の前とか上とか下にあるので目に留まりやすいですよね。

先に言いますけど、私の肩書は分からな過ぎてダメダメ名刺なんです。だから、偉そうなことは言えないのですが、面白いのでご紹介です。

あなたはどんな肩書きにしていますか?「代表取締役」「社長」「CEO」「理事長」士業なら「会計士」「弁護士」とかですかね。もちろん、縛りがあるものもあるかもしれませんので、すべてが肩書きに反映されているわけではないですが、目安にはなります。

その前にマーケティングとは、MBAとかだとわけわかんない言葉が並ぶので、私の解釈で簡単に言ってしまうと、「あなたの商品を、それを欲するお客さまの前に持って行くこと」みたいな感じです。あなたの商品を欲しいと思っているお客さまを見つけて、それをその人たちの目の前に差し出せば、営業しなくても売れます。そういうルートだったり仕組を作ることという意味です。※個人的な解釈です。

で、名刺の肩書きとどう関係があるかというと、お客さまが興味を持ってくれたり、この肩書きなら自分の問題を解決してくれるかもしれないという、希望を感じさせる「肩書き」が存在するんです。これってあなたの商品を欲しいと思っているお客さまが識別できたり、関心を持ってもらうのに有効だと思いませんか。

前に勤めていた会社は、なりたい自分になるためにスキルを身につけるという社会人スキルアップスクールでした。スタッフは「キャリアプランナー」「スクールマネージャー」「○○講師」とかが肩書きでした。そんな中でオリジナルの肩書きを使っていた人がいました。その人の肩書きは「フューチャーアドバイザー」です。

なりたい自分になるためのスクールで「未来をアドバイスしてくれる人」って、ちょっとワクワクしませんか?残念ながら大きな会社だったので、本社からNG入って、2度目の発注は却下されたみたいですけど。

よく映画で制作会社ではなく「○○(映画のタイトル)製作委員会」としている感じと一緒です。これって特別感ですよね。その映画の為だけに組まれた特別チームって感じがします。

あなたの商品を欲しているお客さまを識別できる、または興味を持ってもらえる、そんな肩書きの名刺にしてみませんか?私も考えねばですが(^_^;)。。。

コンサルハウスHALUNO
余吾悦子