先日とあるプレゼンに失敗してプチクレームいただきました。クレームには慣れているつもりでしたが、やっぱりきついですね。よくよく自分の文章を読んで配慮に欠けてるし悩みに寄り添っていないと反省しました。師匠たちにはあらゆる方向から万全の準備をすると教わったのに、身についていないとヘコみ気味です。今日はそんなこんなで半分以上グチでお題ほど立派なこと書いていません。興味のない方はスルーしてください。
もう10年くらい前、仕事で柄の悪い方からクレームをいただきました。しかも二日酔いで遅刻していてまだ出社していない上司の代わりに「お前、命かけられんのか~っ!!」って怒鳴られました。言い方は別として主張は間違っておらず、謝り倒したこと思い出しました。上司がいかにも二日酔いです的な顔をしてフラッと出社してきた時には、不覚にも泣きました。10年前でも私、いい年だったんですけどね。
その元上司、今は多分東京に勤務しているのですが就職支援関連で、今も前職とは関係しているので時々一斉の業務メールですがメールが送られてきます。個人的にも間接的な理由ですが軽くトラウマなので、今でも名前を目にするとイラッとします(^_^;)。
でもこの場合、上司に対するクレームだったので素直に謝れましたが、直接自分に対するクレームだと受け止め方が違います。どうして言われたのか?何が原因なのか?本当に私が悪いのか?謝っていいものか?なんていろいろな考えが頭の中でグルグルします。もちろん自分にも非があったからクレームになったんです。原因をちゃんと見つけて次に活かさないと!と自分に言い聞かせ…。ぐちぐち考えていたら、声がしました。
反省するなら、ぐちぐち考えてないでやれること全部やってからにしてっ!!
最近のお気に入りの言葉「俯瞰(ふかん)」する冷静なもう一人の自分です。失敗して途中でもうダメだって思っちゃうんですけど、これって本当にもったいないことです。よく聞きますよね。諦めなかった人が成功するって。やれること、まずは全部やって考えるのはそれからです。
師匠の教え「できたことをリストにする」でこれもできた、これもやった!うん頑張ってるっ♪ってちょっと調子を戻しつつあります。
自分コントロール、難しいですね。でも、これいいですよ。自分のできたことをリストにする。何かあって自分に自信がないという方は試してみてください。
コンサルハウスHALUNO
余吾悦子