あなたは自分の会社、もしくは自分のビジネスを「何屋さん」と捉えていますか?ちょっと前のブログ内容ですが、自分の本当の軸になる目標を見つけましょうとお話しました。これが経営者である、あなたの会社のもしくはあなたのビジネスの軸にもなります。
あなたは何屋さんでしょうか?
例えば、Dellは何屋さんでしょう?パソコン屋さんと答える人が多いのではないでしょうか?
では、Appleは?パソコン屋さんと答える人はいるでしょうか?
例えば、うちはリフォーム屋さんという会社があり、同じようなお仕事をしている別の会社は、うちは快適な住空間を提案しお客様の幸せを生み出す会社と自分のお仕事を捉えているとすると、それぞれのできることは変わってくるでしょうか?
自社をどう捉えるかで、実はできることが大きく変わってきます。あなたは何屋さんですか?あなたが業務を限定しすぎてしまうと、従業員の業務も限定されてしまいます。営業マンが商品サービスを売ることだけが仕事と思うか、それともどれだけの付加価値が付けられるかを考えて売ろうと思うかで売り上げは大きく変わります。
ちなみに私は中小企業が10年後も地元地域に貢献でき成長し続けられるお手伝いをすることです。何屋さんって簡潔に言えないですが…。
そしてApple。スティーブジョブズは「テクノロジーを介して何百万人もの人の生活を変える」ことを自分のお仕事と捉えてたそうです。
あなたが何屋さんかを明確にすることで、あなた自身や従業員の業務範囲も変わってきます。さて、何屋さんにしましょうか♪
コンサルハウスHALUNO
余吾悦子