先日、月1回のコンサル勉強会を急用で欠席しました。欠席連絡のため開催案内メールを開き、お問合せはこちらまでというメールフォームへ欠席の旨を入力。
で、送ってしまってからあれ?開催案内はメールで来てたんだから単純に返信でいいのでは?と気づいたのです。
そうなんです。わざわざメールからリンクされているサイトに飛んで、メールフォームにアドレスや名前も入力して、お問合せの種類がたくさんあって、どれかわからずってとてつもなく面倒なことをしました。
これは返信を思いつかなかった私が完全に悪いです。ですがこれと似たような感じで、お客様が購入を決めた後のお手続きが回りくどかったり面倒ということはありませんか?
購入まではお客様はとても頭を使います。もっと安いのがあるんじゃないか?とかここで又はこれを購入でいいのか?などなど。でも1度決めてしまえば、次の壁はその商品サービスを実際に手にしたり体感した後です。お手続きは何も考えたくありません。書類もこちらが「ここにお名前、TEL番号」なんて指示する所に機械的にはい、はいって記入されるお客様が多いと思います。
ネット購入も購入画面でアンケートなどを入力させる画面などあります。集計をとりたい、こちら側の経理上こうした方がラクなどの都合はあるかと思います。気持ちは分かりますが知名度のある大手でない限り、超簡単に必要最低限の入力で申し込めるようにしましょう。
あなたが力を使わなければいけない所は、クロージングまで(実はそれよりずっと前なのですが)と商品サービスがお客様の手に渡った後です。
これはリストを集める時も一緒です。無料講座をネット上で見るのに名前、住所、TEL番号などなど個人情報をほぼすべて入力しなければ見られないサイトがあります。入力項目が多いとせっかく無料なのに敷居が高くなってしまいます。まずはメールアドレスだけで十分目的は果たせるはずです。
Appleは「誰にでも分かる」「とにかくシンプル」にこだわり抜きましたよね♪そこはぜひ!マネしましょう。
コンサルハウスHALUNO
余吾悦子