競合他社をリサーチすることは大事です。以前にもお話ししましたが、成功者のマネをすることは成功の近道です。上手くいっている競合がどんなことをやっているのか?どんな戦略、戦術を用いているのか?はしっかりリサーチする必要があります。今後、伸びてきそうな業界の動向も頭に入れておきたいものです。
セールスライティングでも競合のリサーチは必須です。ただし、文章の中で比較する時は当然ですが、必ずクライアントの商品サービスが勝てるようにします。比較と言って一番に思い浮かぶのは「価格」でしょうか?競合はいくらにしているか?気になる所ですよね。
この価格への抵抗を避ける秘密がいくつかあります。その中の一つをご紹介しますね。マーケティングの権威であるダンケネディはこのように言っています。
「リンゴとオレンジを比べろ」
つまり、異なる条件下で比較しろということです。これはセールスライティングでもよく使う手法というか戦略です。例えば振動して筋肉つけるっていう○○パッド、とかスレンダー××とかの振動マシンは実在する筋肉をつける専門スポーツジムの入会金+年間料金と比較する。とか、女性のハンディースチームは実際のエステサロンの金額と比較してホームエステと称するとか…。使っている所も結構ありますよね。
競合他社とフェアに戦う必要はありません。自分の商品サービスの強みを比較できるものを見つけましょう!そこで勝てれば問題ありません。価格以外の比較も同様ですが、長くなるのでこれくらいで。
あなたの商品サービスは何と比較できますか?
コンサルハウスHALUNO代表
余吾悦子