「平成最後の~」「令和最初の~」ってすごかったですね。あなたのビジネスはどうでしたか?お休みでもお仕事でも10日間お疲れ様でした。
TVやネットで散々やっていたので今さらですが、面白いと思ったものと自分の体験を1つずつご紹介させて下さい。
まずは岐阜県にある道の駅平成で販売されていたもの。「平成の空気缶」。令和でもご縁がありますようにと5円玉入りが1,080円。600個限定で4/27の先行販売は即完売だったそうです。、こんなのが売られるのはこの時期だけ!…なのかな?と思いさっそく調べてみました♪
▼昭和43(1968)年「大東京名物 空気の缶詰」として1960年代のスモッグ汚染された空気を缶詰にしてウケ狙いでお土産物屋さんが売り出したとか。1個120円。
▼富士山の空気の缶詰、平成2(1990)年には登山道に捨てられた空き缶を洗浄して富士山の空気の缶詰として100円で。また平成20(2008)年ごろには販売用の缶で富士山5合目空気1缶500円、富士山頂空気1缶1,000円てのもありました。
▼ゲームの景品でAKB48の場空缶も種類豊富に揃っていました。
パリ、シンガポール、NYの空気とか、中国の大気汚染空気とか他にもいろいろです。売れたかどうかは別として…お祭りムードを楽しむならアリですよね。ドラえもんのポケットの中にも道具の一つとして入っているみたいですよ空気の缶詰♪
そしてもう1つ、4/30にうなぎを食べに行きました。名古屋市熱田区の名店の味を受け継ぐお店が隣町にあります。17:00開店で17:15に着きました。すでに何組か並んでいます。少しして6名が私たちの後に来たら、17:43入り口に「うなぎ売り切れました」の張り紙が!えっ?もう?開店から45分足らずです。
さすが有名店の正式なのれん分け店!…がちょっと売り切れ早すぎない?と思い、今日の売り切れは想定内だったのか聞いてみました。そしたら店員さん「昨日は全然お客さんいなかったんです…。」とのこと。ほ~、これがつまり平成駆け込み効果ってやつですね。
空気が売れたり一瞬で完売したり、売る方も買う方もお祭りムードでした。この購買欲をこのまま上手く10月に来る消費税増税に繋げられたら景気も変わってくるかと思うのですが、さて増税。どうなりますかね?今年はもう1回、駆け込み需要チャンスが来ますね♪
コンサルハウスHALUNO
余吾悦子