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コンサルハウスHaluno マーケティングアドバイザー

冒険するように「売る」ことを楽しむ
経営者のためのマーケティング学習

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何を伝えに来たのか不明な来客

先日のこと、以前から約束していた「保険会社」の営業担当が来ました。かなり前に電話で約束した時も、何しに来るのか微妙に分からなかったのですが、保険と言えば見直しでしょう!と思い、そのつもりでいました。

で、約束の時間に来た営業マンに「今日の目的は保険の見直しですか?電話ではわかんなかったので。」と改めて聞いてみました。そしたらなんと!営業マンは違うと言います。8年も放置だったので契約内容の確認と、お知らせがあると言って、パンフレットとカードを出しました。

パンフレットは電話番号が部門ごとに載っているもので、困った時のコールセンターのご案内でした。例えば、セカンドオピニオンで困ったらここ、特別なケースの保障に対する質問はここ、みたいな感じです。で、「24時間対応しているところもあるので」っていうご案内です。最初の10分くらいですかね。

残り、1時間くらいはずーっと見直しのおススメでした(^_^;)。契約内容の確認をしつつ、「今、新しくなっていて、、、」と勧められました。なので、新しくすると掛け金はどれくらいになりますか?と聞くと、「見直しのつもりじゃなかったので、改めて設計書持ってきますが。」ですって。いやいや、料金出してないのかよっ!!と、ちょっと地がでちゃいました。

そしたら、タブレットで料金出せるみたいで、料金出してもらいました。保険会社って病気になったり、入院したりしたら、すべて民間の医療保険だけで賄おうとします。それに、保障がこれだけ良くなるって、必ずと言っていいほど保障内容しか話しません。

でも、病気もケガや入院もそうですが、万が一です。万が一も大事ですが、保険料を支払う日常の方が大事です。なので、90歳まで払い込んで保障使わなかったら〇百万円余分に払うことになる。って説明するんですが、そうですけどとまた、同じ話をします。何しに来たんだろ?本当に時間がもったいないです。しかも、見直しじゃないと言って、ガッツリ見直しです。

だから、営業マンって言うと嫌われるのよ~!!と、私の営業メルマガを読むようにおススメしました(笑)!

訪問営業なんて特に1対1です。ごまかしようがないので、何を伝えに来たのかはしっかりお話しましょう。見直しではないと言って、見直しだと完全にお客さまは騙されたと感じて、不信感を持たれます。

最後に今日、本当に伝えたかったことは、コールセンターのことだったと言って、別に入らなくてもいいのですが、会員になると、、、会員特別優待のお話がそこからまた、続きましたとさ(汗)。

コンサルハウスHALUNO
余吾悦子