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コンサルハウスHaluno マーケティングアドバイザー

冒険するように「売る」ことを楽しむ
経営者のためのマーケティング学習

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もしも昨年度の結果がいまいちだったら…

私の周りでは昨日や今日は棚卸作業という所が多いです。昨日いつもより早く店じまいして棚卸していた所もありました。あなたのビジネスはどうでしょうか?

小売業、製造業、もちろん物品、備品など在庫を持つサービス業も棚卸は重要な作業ですね。忙しい時にこんなこというのも心苦しいですが、この際あなたの日常業務も棚卸してみませんか!

新しい年度です。昨年度の売上、生産性などが安定して上がっていたという場合は問題ないですが、もし不安があるとか不調だったのであればこの機会に考えてみましょう。昨年度と同じことをやっていては結果も同じになってしまいます。

1.まずはあなたの業務をすべて書き出します。
2.次に成果(売上など)に直結するものとそうでないものに分けます。
3.成果に直結しないものは以下に当てはまるものはないか考えてください。
・削れる業務はないか?
・システム化(自動化)できる業務はないか?
・従業員又は委託できる業務はないか?
・自分でやるものは日々のタスクとして作業時間を決めるといいです。
4.成果に直結する業務は以下に振り分けます。
・付け足したり、削ったりするものはないか?
・任せられる従業員やパートナーはいないか?
・どの時期にやるのがいいか?(今すぐか後回しできるか)

細かく言えばもっとありますが、この通りでなくても構わないのでまずは、やりやすい方法であなたの業務を細分化しましょう。細かくして必要か不要か?改善点はないか?ソフトを使ったり、ルーティンにして自動化できるものはないか?少し時間を割いて教える必要はありますが、任せられる業務はないか?

毎日忙しいと、すべてルーティン化して考える時間がとれません。ですが売上など成果に直結するものは本来、ルーティンでやれることではありません。目的なくいつものお客様の所へ訪問するとか、商品の陳列がいつもワンパターンなど、考えて工夫すれば成果が変わることもルーティン化されてしまいます。

この際、しっかり時間をとって自分の業務の棚卸をしてみてください。やることが明確になって頭もすっきりしますよ♪

では改めて、今年度もどうぞよろしくお願いいたします。

コンサルハウスHALUNO
余吾悦子